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【入門編】第2回 Eggplant Functional 基本メニュー

2018.06.13

Eggplant

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はじめに


皆さん、こんにちは

【入門編】第1回ではEggplant Functionalのインストール方法をご紹介し、今回はシナリオ作成画面の話をする予定でした。しかし今回はシナリオ作成画面の話ではなく、Eggplant Functionalの基本メニューについて話をします。

なぜ、基本メニューの説明を先にするかというと、多くのお客様からEggplant Functionalのメニューが英語表記で、どういった機能がつかえるのかが気になると声をいただいたからです。

そこで本記事ではその問題を解決するために、Eggplant Functionalの基本メニューについて話します。

 

Eggplant Functionalを起動

まず、入門編第1回のおさらいです。Eggplant Functionalを起動し、Welcome to Eggplantのウィンドウを開きます。※起動にはライセンスキーが必要となりますので、取得方法についてはこちらの【入門編】第1回 Eggplant Functionalインストールを参照ください。

ウィンドウの上部には、基本メニューが表示されます。

各メニューについて

メニュー1:【Eggplant】
Eggplantのメニューはアプリケーションの設定やライセンスの情報確認などに利用することができます。

About Eggplant 使用しているEggplantのバージョン情報
Preferences 環境設定の変更
Export Preferences 環境設定情報の取り出し
Import Preferences 環境設定情報の読み込み
License Agreement ライセンス契約の情報
License 利用中のライセンス情報
Quit Eggplant Eggplant Functionalの終了

メニュー2:【File】
Fileメニューでは、シナリオ作成画面(通称:スウィートウィンドウ)の開始や新規スクリプトなどを利用することができます。テストのシナリオ作成をするには、このメニューからスタートします。

New Suite 新規スウィートウィンドウを作成
Open Suite 既存スウィートウィンドウの編集
Open Recent 最近開いたスウィートウィンドウの編集
New Script 新規スクリプトを作成
Open Script 既存のスクリプトを編集
Close Window スウィートウィンドウを閉じる
Close Tab 編集中のスクリプトやイメージなどのタブを閉じる
Close Other Tab 編集中以外のスクリプトやイメージなどのタブを閉じる
Save 編集中のスクリプトやイメージを保存
Save All 展開しているすべてのタブを保存

メニュー3:【Edit】
このメニューでは、スクリプト(シナリオ)や画像の編集などを行うことができます。また、外部からコピー&ペーストしたコードや画像なども利用することができます。

Undo 一つ前の状態へ戻す
Redo 一つ先の状態へやり直し
Cut 画像やスクリプトの切り取り
Copy 画像やスクリプトのコピー
Paste クリップボードにあるデータを貼り付け
Select All スクリプトと画像をすべて選択
Extract New Script スクリプト内の範囲選択した部分を新しいスクリプトとして抽出
Complete 編集済みのコードとして表示
Show Resource スクリプトで参照されている画像やファイルデータのソースを表示
Insert Comment スクリプト内へのコメント挿入
(※コメントはスクリプト実行時のログには記録されません。)
Find コメントや文字の検索や置換など

メニュー4:【Run】
このメニューではスクリプト(シナリオ)の実行やデバック確認をすることができます。実行しているシナリオの状態確認などをするとき、このメニューを利用します。

Run Window スクリプトの動きやログを閲覧できるウィンドウを開く
(※スクリプト実行時に自動的に表示されます。)
Run Script 選択しているスクリプト(行)を実行
Run Selection 範囲選択した部分のスクリプトを実行
Abort Script スクリプトの実行を停止
Script Animation 実行中のスクリプト部分を強調表示
Script Tracing スクリプトの実行中に実行されたコードをログ出力と一緒に表示
Show Variables 指定した変数を表示
Image Update 既存のイメージの管理や変更
Image Highlighting スクリプトで検索する画像を接続先の画面上で強調表示
Debug Script 実行するスクリプトを1行ずつ手動で実行
Debug Selection 選択した範囲を手動で実行
Pause Script スクリプトの一時停止
Step Into スクリプトを1行だけ実行
Step Over 次の行のスクリプトを実行
Step Out 残りのスクリプトの行をすべて実行
Toggle Breakpoint スクリプトの1行を指定し、実行を停止するポイントを設置
Remove All Breakpoints 全ての停止ポイントを削除

メニュー5:【Connection】
Connectionメニューは、Eggplant Fucntionalを外部(テスト対象)のデバイスや機器に接続する際に利用します。対応プラットフォームはWindowsだけではなく、LinuxやMacなど他にも様々なプラットフォームにも対応しています。

Connection List 既存の接続先一覧を表示します
Customize Columns Connection List上の接続先情報の表示・非表示を切り替え
Connect 選択した接続先に接続
Disconnect 接続を切断
Open Screenshot 外部リソース(画像)をEggplant Functional内に取り込む
Check Availability Connection listのステータスを更新
Connection Doctor RDPやVNCなどの接続の有無を確認
Add Connection 新たに接続先を追加
Edit Connection 接続先名やアドレスの変更等
Remove Connection Connection List内で選択した接続先を削除

メニュー6:【Control】
Eggplant Functionalに接続しているデバイスの画面情報(UI情報)、イメージのキャプチャーなどに利用するメニューとなっています。iOSやAndroidなどのUI情報を取得するさいにはこちらを利用します。

Toggle Capture Mode 画面キャプチャーモードに切り替え
Start Turbo Capture Session 接続先で操作した動きをスクリプト化
Start Rapid Image Capture Session クリックした箇所を画像として保存
Start Character Collection Capture Session クリックした箇所を文字として認識し、画像として保存
Capture Image 画面キャプチャーモードで範囲指定した部分を画像として保存
Find Text 接続先のテキストを検索し、スクリプト化
Script Command スクリプトのコマンド一覧を表示、実行が可能
Launch App 接続先のモバイルデバイスのアプリを起動
Install App 接続先のモバイルデバイスにアプリをインストール
Uninstall App 接続先のモバイルデバイスからアプリをアンインストール
Device Rotation 接続先のモバイルデバイスの画面表示形式を変更
Record Movie 接続先画面を動画として保存
Show Full Size 接続先の画面をフルサイズで表示
Zoom In 接続先の画面を拡大表示
Zoom Out 接続先の画面を縮小表示
Zoom to Actual Size 接続先の画面を実寸サイズで表示
Toggle Full Size 接続先の画面を全画面表示し、コントロールパネルが表示
Control Panel 簡易コントロールパネルを表示
Capture Screen 接続先画面をフルスクリーンショット
Refresh Screen 接続されている画面を更新(Eggplant Functional側)
RDP Keyboard Layout 接続先で英語以外のキーボードへ切り替え
Send Command-Tab Tabキー信号を接続先へ送信
Send Command-Space Spaceキー信号を接続先へ送信
Send Command-Option-Escape Escapeキー信号を接続先へ送信
Send Command-Alt-Delete Alt-Deleteキーを接続先へ送信
Send F9 Function 9キー信号を接続先へ送信
Send F10 Function 10キー信号を接続先へ送信
Send F11 Function 11キー信号を接続先へ送信
Send F12 Function 12キー信号を接続先へ送信

その他のメニュー:【Window】と【Help】
Windowはその名の通り、Eggplant Functionalのウィンドウサイズの変更などが行えるメニューです。また、Helpではリリースノートの確認やバグ報告、そして機能拡張リクエストなどが行えます。

 

おわりに

今回は、Eggplant Functionalの基本メニューについて説明しました。
各機能を事前に知っておくことで、様々な動作パターンに対応できると思います。次回は、シナリオ作成画面についてご紹介します。

 

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