
企業情報
欧米を中心に世界50カ国以上、6万台以上の自動飲料容器回収機導入実績を持ち、世界シェア80%を誇るノルウェイ企業トムラ・システムズ社の事業を日本で展開しているトムラ・ジャパン株式会社様。
トムラ・ジャパン様とは、自動飲料容器回収機(RVM)の回収量やトラブルデータ集計業務からスタートし、現在では、その際に行った業務プロセスや運用ルールの可視化によって得た情報を元に、PCやネットワークの障害対応、管理システムの遠隔操作での運用サポート、突発的なトラブルに対する訪問対応などの業務でお付き合いをさせていただいております。
弊社を知ったきっかけは?
他社が主催したセミナーか展示会のようなところでご一緒したのが、きっかけだったのではないかと記憶しています。
弊社にご依頼いただく以前のお悩みをお聞かせください
システムの維持管理をしていたものは社内にいたのですが、兼任で行っていましたので、システムに何かが起きるとその業務に特化せざるを得なくなり、本来の業務執行にも支障が出てきてしまうというケースがありました。
また社員にシステムを任せてしまうと、非常に優秀になる反面、その者がいないと業務が停止する恐れもあり、会社的に非常によくないと感じていました。
その当時、弊社がお世話になっていたITコンサルタントもいたのですが、いくつか業務内容的にお願いできない部分が出てきましたので、専門的にITの業務をお願いできる企業を探しておりました。
そのときに全部で5社ほど候補があったのですが、いろいろと比較を致しまして、御社が一番良かったので、決めさせていただきました。
弊社にご発注いただく際に不安に思ったことはありましたか?
御社に限らないのですが、IT業界に対して、サービス内容に曖昧な部分が多いという印象があります。
機器台数や出張回数などで料金設定を行うのはいいのですが、作業内容に関してぼやけている部分が多く、終わってみるとこれは追加です、これはサポート外です、みたいなことが後付で出てくることが多くて、予算立てすることができなく非常に困っていました。
専門用語で話されてしまうということもあって、どこまでできるのかというのがわからないというのも不安の一因になっていたかもしれません。
アドックさんの場合は、案件ごとに範囲や期日がまとまっていて非常に分かりやすかったと思います。当初、月ごとのコンサルティング契約をこちらからご提示させていただいたのですが、アドックさんのほうから、その前に御社に必要なのは地盤固めではないでしょうか。といった提案をいただきました。
そういったスタイルが他との差別化になったと感じています。
弊社にご依頼頂いて、良かった点、悪かった点をお聞かせください
良かったこと尽くめなんですけど(笑)。現在、社内のITの最終目標に対しての進捗度合いを測っているのですが、アドックさんとお付き合いするようになって、案件の内容が一つ一つクリアになっているので、進捗度合いを積み上げて測ることができるようになりました。
遠隔でもずいぶんいろんなことをやっていただいて、マニュアルなどの書類関係が出てくるのも非常に早く満足しています。
導入効果を具体的な数字でお聞かせください
一つは時間かなと思います。以前御社を導入する前には担当者のIT関連業務に関する残業時間がかなりありました。
今はIT関係にかかわる時間がとても軽減できていると思います。もしその残業が続いていたら、本人のモチベーションにも影響を与えたかもしれませんし、会社としても休まれたら困るといった状況が続いてたかもしれませんね。
弊社は月当たりの容器回収の数などを集計してお客様に報告しているのですが、これがないと請求がたたないんです。これを出すためにいろいろなシステムが連携しているのですが、これが止まってしまうと対応にすごくコストがかかってしまうわけです。
この部分はアドックさんのサービスだけではないのですが、トータルで20~30%削減できました。
トムラ・ジャパン様にとって今後の課題があれば、お聞かせください
メーカーへの容器回収義務のある国では、さまざまな仕組みを用いて回収率を高めています。
企業の是正対策という目的で回収率が一定以上の企業には税金を還付するといった行政を行っている国あれば、日本でいうと四大銀行のような金融機関と提携して一等1,000万円の宝くじと連動している国もあります。
当社の回収機は、容器の判別能力が高く、回収後の容器圧縮率(破砕やプレス)の処理スピードも速い。加えて、回収データやエラーメールも出力できて、オンライン遠隔操作などの通信機能も装備している点で、世界では圧倒的な強さを持っています。
日本でも、東京都の足立区などでは回収機に容器を入れた時にポイントを貯めるといったシステムがすでに始まっています。3月からは、オリジナルカードの他、お財布携帯や交通系ICカードにも対応した状態でポイントが非接触ICカードでも使えるようになります。
そういった意味では、今後は当社の集計・情報システムと店舗カードや行政カードなどとの「システム対システム」の連動といったことが課題になってくると思います。
最後に弊社へのメッセージなどございましたら一言お願いいたします
現在お願いしているシステムやネットワークの維持管理といった分野からもう一歩踏み込んでもらいたいですね。
我々の機械にはどんどん内部に機能が組み込まれていきます。
それらがネットワークに接続されてさまざまな通信が行われ、そのデータや通信を管理するシステムなどもあります。そういった、機械内部にも組み込めるシステム開発、インフラ構築、維持管理が一体でアドックさんにお願いできるようになればいいですね。
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