
企業情報
株式会社壽屋さまは東京都立川に本社を構える、大手フィギュアメーカー。
人気アニメキャラクターのフィギュアやプラモデル、スターウォーズチョップスティックなど 数々のヒット商品を産み出し続けている。弊社とのお付き合いは3年間に及びPC・プリンタやネットワークのトラブル対応ヘルプデスクや、さまざまな工程管理の仕組みを一緒に構築している。
弊社を知ったきっかけは?
当時、アドックさんの中に第三営業部(ファンタジー営業部)という部署があり、その部署の方が夢のある企業とお付き合いしたいと、弊社にいらっしゃったのがきっかけだったかと思います。その際はフィギュアを作っている工場の工程管理が分からなかったという悩みがありまして、アドックさんに相談させていただきました。
弊社にご依頼いただく際にご不安などは御座いましたか?
今回、工場だけではなく原型製作から販売までの工程管理の仕組みをご提案いただきました。弊社は製造メーカーなので、発売遅延が経営上致命的な損失になってしまいます。弊社はもともと、業界内でも発売遅延が少ないのですが、更なる遅延対策を検討していたところ、原型製作から量産にいたるまでの工程が不明瞭で、どの工程の遅延がスケジュールにどういう影響を与えるのかはっきり分からないということで悩んでおりました。
弊社をお選びになった理由をお聞かせください
工程の見える化が命題ななかで、自社で行うという選択肢もたしかにあったのかもしれませんが、
3年前に作っていただいた、工場側の工程管理ツールの出来が非常に良かったので、最初からアドックさんにお願いしようと思っていました。我々のような規模の会社ではシステムを作ってもらうときに、ITで何が出来るかを分かっていない部分があるので、やってもらいたいことを上手に説明するのが難しいんです。
要件定義がうまく出来ない。こちらの要望から要件定義をしてくれる企業がホント無かったんです。
アドックさんはこちらから要求するというよりは、要求を引き出すようなやり方で提案型の要件定義をしていただいたので、今回もお願いしようと思いました。
加えて、解決したいことに対してのシステム規模が非常に良かったと思います。他の企業にも依頼してるプロジェクトもあるのですが、要件をきっちり決めて規模がどんどん大きくなっていくんです。
ちょうどいい規模でなおかつ保守もしてくれる企業が意外とあるようでないんです。いろいろ探してきた企業さんなら分かると思うのですが、本当に無いんです。本来ならば、社内で対応しなければいけない規模の開発でも、アドックさんなら柔軟に対応してくれて、なおかつ改修や保守もしてくれる。
この規模感では日本いや世界探してもアドックさんみたいな会社は無いんじゃないですかね(笑)。
アドックさんはスルメみたいな企業さんだと思うんです。こちらが本気になればなるほど、いろんな情報を吸い出してくれる。アドックさんのエンジニアと話していると、我々も気づかなかった業務課題が見えてくる。
これからアドックさんとお付き合いする会社さんは最初は堅いかもしれないですけど、是非噛み続けてほしいですね(笑)
今回の工程管理システムに関しても、発注した際には工程のずれが分かればいいくらいに思っていたのですけども、実際には我々が想定していたよりも意外と多くの時間が或る工程に費やされていたり、原型作成が発売スケジュールに大きな影響を与えていた。なんていうことがアドックさんに作ってもらったツールでは分かるようになったんです。こんなことは発注前には想定していなかったのですが、そんなところが付加価値になっているのではないでしょうか。
弊社にご発注いただく際に不安に思ったことはありましたか?
最初のころは不安があったと思います。仕事の内容に対して期待をしていたのですが、それがどの程度実現できるのか心配でした。ただ、期待値に対しての不安はどこの会社とお付き合いしてもあったと思います。それよりも、地元立川の企業としての期待感があったと思います。
その後は常に期待値以上のアウトプットが出てきたというのもあるのですが、一緒に課題に取り組むという姿勢が我々の信頼感につながったと思います。アドックさんの場合は、いい意味で業務範囲を決めない。
分からないことや納得できないことがあれば、我々の領域まで踏み込んできてくれる。
そこが期待値の次にくるものだったと思います。
弊社の社員に対する印象はどうですか?
こちらが「ちょっと使い勝手が悪いんで変更したいのですが、、、」みたいな相談をすると、「なんでそういう風にする必要があるんですか?」と質問される。我々としても説明をしなければいけないのですが、
そのときの掛け合いで、思いもよらない新しいアイディアが生まれたりします。
アドックさんのエンジニアは言われたことを鵜呑みにしない、一度咀嚼して、それ以上の仕事を提案するような文化があるのかなと、思ったりします。2週間ごととかに連絡をくれるので相談しやすかったというのもありますね。
納品後の運用はいかがでしょうか
現在、会社の電話機にはアドックさんの電話番号が書いてあるステッカーが貼ってあるんです。ExcelやWordなどのオフィス製品の使いかたや、PCの不具合など全部相談できるんで、敷居はすごく低いですね。
今は海外拠点とのメールのやり取りで履歴を残せないという小さな課題があるのですが、そんなこともアドックさんには相談させていただいています。今後はアドックさんへの問合せの内容から新しい課題が見つかってビジネスにつながるようなこともあるんじゃないかと思っています。
良かった点・悪かった点などありましたら教えていただけますでしょうか
今まで見えなかった工程が明確になった・どのチームがどれくらい遅れているかというのが分かったのは非常に良かったと思います。悪かった点というか要望としては、2ヶ月間の試運転期間がもう少し長かったらよかったと思っています。試運転期間に実際に使ってみて修正などをお願いするのですが、弊社側が想定しきれていない部分もあって、2ヶ月間で終わらなかったことが残念です。
今回の導入での具体的な効果はありましたでしょうか
工程が明確になって、各チームが工程を即時に把握できるようになったことが効果です。
もし、このシステムを導入して無ければ月数十時間は工場に問合せをしたりして、スケジュール表などを作る工数がかかっていたわけですから、導入効果は相当あったと思います。
最後に弊社へのメッセージなどございましたら一言お願いいたします
担当者の方が親身になっていただいて、本当にありがとうございます。
頻繁にご連絡いただき、研修先などからも連絡いただいたりして、大変助かっています。
会社が大きくなっても中小企業の味方でいてほしいです。
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